できる男女
職場の"できる男女"が苦手である。"自分、できるんです"感が半端ない人と言うのか…。
もちろんできるのです。そう!できる部分はできる!
ですから、その他のそう出来てない部分も存在し、その対比はとても強く感じられる。そしてそこは優しい人たちが黙ってフォローしてあげているのです。
しかしできる男女は振り返らない。
私自身は器の大きさというものを持ち合わせておらず、自分の事で精一杯なタイプです。優しい人たちの無言のフォロー、それを見てはヤキモキしてしまうのです。
"あー、やってあげたらまた気がつかないままなのに!"と…。でも、やってあげる方々には、やってあげないという選択の方が辛いみたいでもあり。そうやって、世の中はうまく回っているとでもいうのでしょうか?
私のヤキモキは余計なお世話という事です。
とは言え、やってあげてる方々も、喜んでとは思ってないはずですので、やはり時には振り返り"ありがとう"と言ってほしい。
という事で、できる男女は、今日も前に突き進んでいくのでありました。後始末が自動で終わっている世界もまた、パラレルワールドには存在するのでありましょうか?