割烹着
ふわりとした薄手のリネンを使って、割烹着を作ってみたらどうだろう。夏以外の季節のお家のファッションが、機能的かつおしゃれになるのではなかろうか?しかも、ちょっと隠せてラクでもある。
などと言う事を、夏の始めに思いつく私…。
そして、我慢出来ずに作ってみた。ら、まあいろいろと失敗作である。まず前後で生地の向きを間違えると言う大失敗から始まり…。
その時点でやる気が半減してしまったものの、裁断した布がもったいないと思い、自分用に練習と思ってとりあえず作り上げた。
型紙作りを間違えたのか、襟ぐりがえらく開いていて、肩が落ちる程だったので、左右2本ずつのタックを、襟ぐりの始末後に無理矢理3本ずつに改造したりという荒技も使った。
なんか雑な出来上がりである。
しかし、トルソーに着せてみると、意外にも可愛く見える。トルソーマジックとでも言うのかな?
そしてこの前やってきたミシン達が神なのだ!
今までの安い古い電動ミシンとは全く違う。ありがとう神たち。そして、古い方も今まで長い間、私の拙いソーイングに付き合ってくれてありがとう。などと思いつつ、秋から着れる割烹着も出来た。
と思っていたら、それでもいいと言う人が現れて、材料費と交換でもらわれていきましたとさ。
めでたしめでたし…⁇